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『コーポレートサイト』とは? ②運用の目的

こんにちは。ビーズクリエイトのhinoです。

前回から2回に分けて、コーポレートサイトについて解説しています。

ぜひ、下記のリンクからご一読ください。

『コーポレートサイト』とは?①構成やメリット

よろしくお願いします。

コーポレートサイトを運用するメリット(復習)

まずは前回のおさらいからです。

コーポレートサイトを運用する代表的なメリットには以下のようなものがあります。

  • 会社があることをアピールできる
  • ユーザーがタイムリーに情報を獲得できる
  • 会社のブランディングを強化できる

特に重要なのは、『ユーザーがタイムリーに情報を獲得できる』です。

ネット環境と端末さえあれば、場所や時間に縛られずアクセスできることがWEBの強みです。

コーポレートサイトはいわばWEB上で24時間働く営業マンと言えます。

では、24時間働く営業マンをどのような目的で運用すべきなのか、解説していきます。

 

コーポレートサイトの目的

大前提として、コーポレートサイトは「自社の紹介」という役割を担っています。

訪れたユーザーに理解を深めてもらい、問い合わせを獲得することがひとつのゴールです。

既存のクライアント、新規取引先を探している企業、就職を希望する求職者など、

コーポレートサイトには様々なユーザーが訪れます。

  • 誰にどのような情報を届ける
  • どのような問い合わせを獲得する

誰に向けた「自社の紹介」なのかを整理することで、

掲載すべき情報があきらかになってくるはずです。

取引相手・顧客に対する会社紹介

主に売り上げをのばす目的でコーポレートサイトを運用します。

ターゲットとなるユーザーは、商品やサービスに興味を持っている人です。

取引に関する問い合わせを獲得するためにはサービスの特徴であったり、自社ならではの強みをPRする必要があります。

一方で取り扱っているサービスが多岐にわたる場合、すべての情報を掲載しようとすると情報過多になります。

事業規模・商品点数によっては、特定のサービスに関する「サービスサイト」「ECサイト」も検討が必要です。

参考:ノウキナビ(唐沢農機サービス ECサイト)

求職者に対する会社紹介

コーポレートサイトから採用応募を獲得する目的でサイトを運用します。

ターゲットとなるユーザーは、職場環境や労働条件に興味を持っている人です。

「採用情報」など、求職者向けの情報を厚くする必要があります。

コーポレートサイトに採用情報を載せきれない場合などは、「採用特設サイト」を運用することも考えられます。

参考:唐沢農機サービス リクルートサイト

まとめ

コーポレートサイトを運用する目的について解説をしました。

極端な例ですが、採用応募の獲得を目的としているコーポレートサイト内で商品やサービスについて熱く語っても、

望むような問い合わせの獲得にはつながりません。

誰にどのような情報を届けるどのような問い合わせを獲得するの間にギャップが存在するためです。

「コーポレートサイトは作りたいけど運用の目的が決められない…」とお悩みでしたら、

ぜひビーズクリエイトにご相談ください。

 

私たちビーズクリエイトは、目的達成のためのWEBサイト制作を得意としております。

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