【採用担当者必見】求職者が必ず見るコンテンツ3選をご紹介
こんにちは。ビーズクリエイトのしおいりです。
先日お客様とのお話の中でこのような話が話題になりました。
「採用に困っているんだけど、仕事を探している人はどんなところを見ているのだろうか?」
お客様の考え方は以下のようになります。
- 給料も他社と比べて低いわけではない
- 休みもあり残業も決して多いわけではない
どうして人が集まらないのか?
つまり求職者の方は、給料や休みだけで仕事を決めているわけでないということが考えられます。
今回は実際によく見ているコンテンツを簡単に紹介したいと思います。
事業内容は必ず読まれる
企業を選ぶ際に必ず読まれるのが、事業内容です。
働くにあたり1日8時間をその仕事に使うので、自分がどのような仕事を行うのかをしっかりと調べます。
なので、事業内容は必ず読まれる部分になります。
ただ、募集要項に事業内容は記載しているから要らないと感じる人もいると思います。
しかし、求職者の方はその業界のことを知らなかったり、募集要項の内容だけではイメージできないこともあります。
なので、事業内容は少し噛み砕いた文章とわかりやすい写真などが必須になります。
働いている人のリアルな声
会社で働くことを考えると頭の中で様々な不安が出てくると思います。
- どんなスキルが必要なんだろう
- 職場の雰囲気ってどんな感じだろう
- その仕事ってどんな意味があるんだろう
- 仕事に対して面白いと感じるのはどんな時だろう
おそらく挙げ出したらキリがないですが、色々な不安を感じていることが多いです。
なので、その不安を取り除いたり軽減させるためにスタッフの紹介というのは強力なコンテンツになります。
やり方については、アンケートやインタビューなど色々ありますが、働いている方に対して聞き取りをするだけなので、比較的簡単に実施することができます。
取材した内容をHP上に記載することで求職者に対して情報発信をすることができます。
パーパス(Purpose)やビジョン(Vision)がトレンド
急な横文字で何を言っているのかと思うかもしれませんが、目的や見え方といった意味とは少し違ってきます。
パーパスやビジョンというのは、企業の根本的な存在意義や会社全体の方針を指す意味で「なぜそれをやっているのか」ということに対する答えになります。
掲載されているのは、企業情報で代表挨拶や経営理念に関わる部分になります。
なぜパーパスやビジョンが注目されているのかというと、若い世代(2000年以降生まれ)は自分のために何かをするというより、社会全体に対して自分がどういう風に携わることができるのかと意識する傾向にあります。
なので、社会に対してどう言った形で貢献していけるのか、どういう風に考えているのかに共感してもらうということも必要になります。
まとめ
今回は採用に困っている方に対してよく見られているコンテンツを3つご紹介しました。
まだ改善できると思った方は是非参考にしてみてください。
弊社でも採用の課題をWebサイトで解決している事例もありますので、ご参考にしていただければと思います。
事例については、こちらにまとめてあります。
また、Webサイト制作に少しでも興味のある方は弊社のリクルートページをご覧ください。
最後までありがとうございました。