【WEBサイトの持つ役割 その①】看板・パンフレット
こんにちは。ビーズクリエイトのhinoです。
今回から全3回に分けて、
『WEBサイトの持つ役割』についてお話しします。
WEBサイトが持つ3つの役割
WEBサイトには大きく分けて3つの役割があると考えられます。
- 看板・パンフレット
- 問い合わせツール
- データ収集装置
今回は1.看板・パンフレットとしての役割を掘り下げていきます。
看板としてのWEBサイト
WEBサイトの役割と聞いて多くの人がまず思いつくのは、
「会社・個人のビジネスや取り組みについてよく知ってもらう」ことではないでしょうか。
WEBサイトは一般に、1990年代から爆発的に広まったという認識があります。
2022年現在、多くの企業やお店、個人が各々のWEBサイトを持つようになりました。
最近では『Googleマイビジネス』と合わせて活用する人も増えています。
私はよくラーメンを食べるのですが、
「周辺 おいしいラーメン」といったキーワードでよく調べます。
WEBサイトやマイビジネスのおかげで、それまで行ったことのなかったおいしいラーメンに出会うことができるのです。
WEBサイトの内容
結論としては、
「会社案内用のパンフレットに載せきれない要素」を含めてサイトに記載することがおすすめです。
大前提としてWEBサイトとは、アクセスした人たちの理解が深まるような内容であることが求められます。
従来、その役割を担っていたのがパンフレットでした。
必要な情報を冊子にまとめられるため、興味を持ってくれる人に渡しやすいというメリットがあります。
パンフレット、WEBサイトに共通するコンテンツ
- 会社概要
- 企業理念
- 沿革
- 代表のあいさつやメッセージ
- 業務やサービス、取り扱っている商品の紹介
などが挙げられます。
就活生向けの会社説明会で使うものであればさらに
- 入社案内
- 社員スタッフのプロフィールやメッセージ
を加えることが考えられます。
デザインにこだわったり写真やイラストを用いることで、読者がイメージを持ちやすくなります。
パンフレットとWEBサイトに共通して言えることですが、
「誰に読んでもらいたいか」によって内容を取捨選択する必要があります。
パンフレットにはない、WEBサイトの特徴
WEBサイトだけにある特徴としては次のものが考えられます。
- 動画を採用できる
- ページを(ほぼ)無制限に増やせる
- 修正や差し替えが容易にできる
動画は、写真や画像以上に多くの情報量を読者に伝えることができます。
(一説には動画情報はテキスト情報+画像情報の5000倍、視聴者に伝えられる情報量が多いそうです)
ページ数の制限がないため、必要な内容を必要なだけ掲載することが可能です。
紙媒体のパンフレットは、一度作るとデザインなどを変更するのは大変ですが、
WEBサイトはテキストや写真を簡単に差し替えることできるのも特徴です。
このような観点から、会社案内のパンフレットに載せきれない内容まで網羅できるメディアだと言えます。
まとめ
今回はWEBサイトの持つ役割として、どんな内容を用意すべきかに焦点を絞って解説しました。
まとめると、
WEBサイトは無限にページを用意できる一方で、
掲載する情報は想定している読み手が求める情報を選ぶ必要があるということです。
私たちビーズクリエイトは、目的達成のためのWEBサイト制作を得意としております。
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第2回は「問い合わせツール」としての役割について投稿予定です。
次回更新もお楽しみに!