成長する新入社員とは?採用担当者もチェックするポイント
ビーズクリエイトの浦野です。
ビーズクリエイトではチーフとして部下の教育やマネジメントを行っています。私は前職でも管理職として面接や教育を行ってきました。そんな経験からどういった新入社員が成長するのか、また採用担当者はどういったポイントを気にしているのかをお話ししたいと思います。
面接で見極めるのは不可能?
今まで何人もの候補者の面接を行い、そのうち何人かを採用し、教育を行ってきましたが、結論からお伝えすると面接だけでは採用後にその人が期待以上のパフォーマンスを出すことができるかを見極めることはほとんど不可能だと思います。
ハキハキと明るく話す人は好印象を与えるかもしれません。質問に対して論理的に回答できる人は仕事ができそうな印象を与えるかもしれません。しかし、それらだけが実際に新しい職場で高いパフォーマンスを出せるかどうかを決める要因ではありません。それら全てを面接で確認するのは難しいです。さらに、話し上手な人の場合はさらにその判断が難しくなります。
履歴書や職務経歴書の内容は重要?
履歴書や職務経歴書はあなたが今までやってきたことを伝える重要な書類です。書類審査ではこれらの書類をもとに合否を決めるためしっかりとまとめることが大切です。実際に取り組んだことと、その取り組みからどういう結果を生み出すことができたのかを簡潔にまとめましょう。
しかし、自分自身をよく見せようと履歴書や職務経歴書の内容を誇張した形や事実とは異なることを書いてしまうと逆効果になります。
履歴書や職務経歴書の嘘はバレる?
面接官は応募書類の内容は参考にしますが、それだけで採用を決めることはありません。面接官は書類の内容に対して、様々な質問をぶつけ書かれたことが事実であるのかを確かめていきます。実際に本人が取り組んできた業務でない限り、いくつかの質問をぶつけられているうちに答えられなくなってしまう場合が多いです。事実に則さない事柄を応募書類に記載することは、結果的にマイナスの印象を与えることになってしまうためやめたほうがいいでしょう。
重要なのは結果そのものよりも、結果を生み出すためにどのような取り組みをしたのかというプロセスです。なぜその取り組みをするに至ったのかを理由とともに述べられるようにしておきましょう。
面接官が重要だと考えるポイントとは?
私が最も重要視することは”素直”であることです。会社が従業員に一番求めることは成長です。成長するかどうかを決める大きな要因の一つは素直であるかどうかだと思います。入社後、今までの仕事のやり方を固持し、上司や先輩社員の指示やアドバイスを聞かない人は成長が遅い場合がほとんどです。
いくら良い学校を出ていても、今までの経歴がどれだけ素晴らしくても、素直でなければ新しい環境では成長できない(=力を発揮できない)と思います。
冒頭でも述べたように、面接でその人の全てを知ることは難しいです。そのため、私は入社後にスピード感を持って成長できるかを重要視し、そのために素直かどうかを面接では見るようにしていますし、多くの面接官に共通するチェックポイントだと思います。
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