【教室長からweb業界】沖縄からのUターン転職
はじめまして。
2022年3月に入社しました、日野と申します。
今回は私の自己紹介をさせていただきます。
自己紹介
出身は長野県の上田市です。
高校を卒業するまでは競泳や野球をしており、人生の半分をスポーツに費やしてきました。
大学では経済学部に進むのですが、それまでの反動からか読書をすることが趣味になりました。
新築の大学図書館がお気に入りで、授業をサボって図書館で本を読んで過ごした日々も少なくありません。
その結果、文学部の先生と仲良くなりました。
先生からは「注意深く、興味を持って生きなさい」とよく言われ、
その言葉は私にとって今でも大切な宝物です。
沖縄での塾運営
大学を卒業した後、沖縄県で塾の教室長として社会人生活をスタートしました。
多くの生徒たちと接する中で、『勉強する方法を教える』ことの大切さに気づきました。
子供たちの多くは、すぐには答えが出ない問題に直面すると、数分待たずに「先生答え教えてー」となります。
私自身、わからない問題があると誰かに答えを聞き、教えてもらえなければ問題を飛ばしてしまうといった経験があります。
『教育改革』という言葉を聞いたことはないでしょうか。
これまでの詰め込み型の教育から、コミュニケーションや思考力を重視した教育に変えていくという取り組みを指します。
英語の四技能強化(読む・書く・聞く・話す)やプログラミング教育なども改革の一環です。
この改革には、「日々めまぐるしく変わっていくICT(情報通信技術)社会に対応できる人材の育成」が目的の一つに設定されています。
過去には一家に一台のパソコンが普及して、今では一人が一台のスマートフォンを持つようになりました。
(スマホを持っている小学生も少なくありません。ジェネレーションギャップ!)
変化のめまぐるしいこれからの時代を生き抜くためには『問題解決能力』が求められます。
新しい教育を受けている子供たちだけに限らずすでに大人になった私自身にとっても必要な力だと、
沖縄での経験を通じて強く思います。
縁もゆかりもない土地でしたが、温かい南国での生活にハマってしまい、
気づけば5年以上沖縄で過ごしていました。
入社に至るまで
ビーズクリエイトを知ったのは、長野に帰ってきて動画編集の案件を探していた時でした。
「農業YouTuber」の募集が目に留まったことがきっかけです。
農機具会社がYouTuberを募集しているという、なんともミスマッチな求人に興味を持ち会社概要を調べると、
ビーズクリエイトは、株式会社唐沢農機サービスのweb制作とマーケティングを行っている部門ということがわかりました。
私はすぐに求人に応募し、今現在の入社に至ります。
ビーズクリエイトでの業務
私にとってweb制作・営業は未経験の仕事であり、新しいことへの取り組みが毎日増えていきます。
前職との大きな違いは、業務内容が『非常にタイムリー』であることです。
塾の教室長をしていた時には、年間のスケジュールが決まっていて、季節ごとの業務に準備の時間を割くことが可能でした。
(例:夏休みには夏期講習、冬休みには受験対策の追い込み等)
一方でビーズクリエイトは、web制作を行っている性質上日々の業務が一定ではありません。
一日の中でスケジュールが変わることもあるので、常に頭を整理しながら仕事をする必要があります。
会社説明会の際に、
「失敗を繰り返して成長していく姿勢」についての話がありました。
未経験の私にとって、ビーズクリエイトでの業務は大変な労力を使います。
大変ではありますが、同時にやりがいも強く感じています。
昨日わからなかったことができるようになる経験は、快感の一言に尽きます。
web業界一年生の身ではありますが、
ひとつひとつステップアップしていく気持ちを持ち続けたいと思います。