【テレアポ】実は営業の味方⁈
こんにちは、ビーズクリエイトの恩田です。
今回は、私の営業の一業務、「テレアポ」についてです。
テレアポの目的
営業のテレアポの目的は、「商談の機会を頂くこと」です。私たちビーズクリエイトの場合は、HPの制作やリニューアル、コンサルティングが当てはまります。商談企業によっては、HPを「企業の看板」「会社の顔」程度に捉えていることもあり、HPを「経営課題(集客や求人など)を解決する1つのツール」として活用しきれていないこともあります。そのため、まずは企業から商談の機会を頂き、「HPを利用して経営課題を解決することができる」ということを納得していただく必要があります。
○○でテレアポ成約率10倍アップ?!
テレアポを始めた当初、私のテレアポ成約率は約200件に1件…、約0.5%という非常に低い割合でした。ですが、現在は約20件に1件、テレアポを始めたころと比べて、テレアポ成約率が約10倍向上しています。
私がテレアポを始めた当初から、何を意識して改善させたのかというと、より表現をかみ砕くようにしました。
例えば、ビーズクリエイトがコンサルティングで利用している「Google Analytics」について説明する際、「アクセス解析ツール」という業界用語は用いず、「『どんな人がWEBサイトに来ているのか』などを調査するツール」と表現します。
IT業界以外の方に「アクセス解析ツール」という聞きなれない言葉を用いた場合、電話をしてきた営業者に距離感を抱いてしまう可能性があります。
自分が日常的に用いている言語であっても、相手によってはすぐには理解しがたいこともあります。テレアポを通して、「相手の立場に立って物事を考える」という大切さを、改めて学んでいると感じます。
毎日必須「振り返り」
テレアポでもう一つ重要な点は、「振り返り」です。私は毎日、テレアポをした地域と業種を振り返り、前後2,3日のテレアポ成約率と比較しています。
例えば、テレアポをした地域が県内中信エリアで、昨日は「飲食業」に80件、今日は「製造業」に80件テレアポをしたとします。この場合、今日のテレアポ成約率が昨日よりも優れていれば、「飲食業」のほうがテレアポに関心をもってもらいやすい傾向だと仮説が立てられます。このことから、「明日以降のテレアポは、ターゲットを飲食業にする」という1つの対策を導くことができます。
その日行ったことをしっかり振り返ることで、昨日よりも今日、今日よりも明日に向けて、良い対策を見つけることができます!
〈求人募集〉営業/営業事務、募集中です
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
テレアポをしていると、集客などにHPを運用されていない企業が、意外と多い印象です。このようななかで、企業様に集客などを強化するHPのリニューアルや、HP公開後のコンサルティングの説明に納得していただき、前向きにご検討いただけると嬉しさを感じます。
ビーズクリエイトでは、この嬉しさを共に共感できる営業のメンバー、また、営業のサポートをしてくださる営業事務の方も募集しています。
このブログをきっかけに、ビーズクリエイトに興味を持ってくださった方、また、求人に興味を持ってくださった方は、こちらのサイトにアクセスしてみてください!(募集要項はこちら)