ウェブ企画営業に向いている人の特徴って
営業の鈴木です。
本日はウェブ企画営業に向いている人特徴についてお伝えしたいと思います。
ウェブ企画営業についてはこちらの記事【ウェブ企画営業ってどんな仕事】をお読みください。
ウェブ企画営業に向いている人の3つの特徴
1.論理的思考力(ロジカルシンキング)
ウェブ企画営業とは、単に自社商品やサービスをアプローチするだけの営業とは少し異なり、お客様が抱えている課題に対してウェブを一つの手段として活用して課題を解決するための企画や商品を提案する仕事となります。その為、お客様の抱えている課題はさまざまで課題が複雑なものや曖昧になっている場合が多いです。
その為、お客様の課題を紐解いてあげて本質的な原因を見つけ出し、実現可能な解決策を提案しなければなりません。基本的には結論→根拠→結論のような流れで数字や実データを用いて説明することが求められてきます。
例えば、売り上げをアップするにはどうすればいいのか?という漠然な課題に対して
売り上げ構成を因数分解すると【売り上げ=客数×客単価】となるため、【客数を増やす施策】か【客単価をあげる施策】をそれぞれを因数分解しボトルネックはどこでどのようにウェブを活用して改善していくのかということを数字を用いて提案していきます。
このように、物事を論理的に考えられるようになるとお客様に対して説得力の高い提案をすることが可能です。
2.目標のプレシャーを楽しめる人
ウェブ企画営業というのは営業なので当然数字を求められます。
もちろん、営業という立場である以上、会社に数字で自分の価値を示すのは必須となってきますが、数字ばかりを意識してしまうとプレッシャーだけを感じることになり、本来お客様の課題を解決することが目的なのに、数字を出すことだけに意識が向いてしまい結果的に商品やサービスを売り込んでしまいがちです。
あくまでも営業というのは、目的達成のためのプロセス(手段)でしかない為、仮に失注したとしてもまた0からのスタートとなります。その為、失敗した原因を都度振り返り次の営業に活かすぞ!というようなプレッシャーを楽しめるくらいの気概がある人の方が向いていると思います。
3.学ぶ力
ウェブ企画営業はお客様に対しての課題解決の提案が求められる為、特にウェブやマーケティングの知識が必要になります。
お客様の課題ややりたいことに対して、実現するためにはどんなことができるのか・どんな説明をしたら伝わるか・最新のウェブのトレンドなどさまざまな角度からの提案をするためにはある程度の知識が必要になります。特に営業は技術職ではない為、これらの予備知識が足りていないケースが多いです。
また、ウェブの世界は日進月歩なので日々目まぐるしく情報が変わっていきます。
その為、必要に迫られた時に勉強するだけではなく、然るべき時に備えて日々最新の情報や自分に不足している情報をキャッチアップしておくだけで提案の幅が広がります。
当社でも月1で自分が勉強した内容(内容はなんでもOK)のアウトプット会があったり、月1でブログを書いたりなど勉強してアウトプットできる環境が整っていたり、各スタッフも業務以外に自分の時間を使って学んでいる方が多いのが特徴です。
まとめ
以上がウェブ企画営業に向いている人の3つの特徴でした。
1.論理的思考力(ロジカルシンキング)
2.目標のプレシャーを楽しめる人
3.学ぶ力
特に【1.論理的思考力(ロジカルシンキング)】はどの職種にも必須になってくると思うので、今のうちから養っておいて損はないかと思います。
当社ではウェブ企画営業職の募集は随時行っておりますのでご興味ある方は是非リクルートサイトを見てみて下さい。