CreativeCloudユーザーは導入必須?!Adobe Fontsがディ・モールト(非常に)便利な件
こんにちは。デザイナーの野尻です。
デザインの幅や、クオリティを底上げしてくれるフォントは、仕事柄とても重要です。
しかし、特に日本語フォントは購入しなければならないものも多く、どうしても使用できる幅が限られてしまうことがあります。
久しぶりに見たら、Adobe Fontsが非常に充実していて、もうこれだけあればいいじゃん!となったので紹介したいと思います。
フォントを使う時に障壁になる3つの要素
意外とフォント導入には障壁が多いイメージを持っていました
①フォント自体が高額
有償のものを使おうとすると、軽く数万円はライセンス料金を取られることがあります
気軽に使ってみる、ということが中々難しいことが多々
②ウェブフォントが無い(場合がある)
いい感じのフォントでデザインしたら、ウェブフォントが適用されておらず、画像データに置換して使用せざると得ない場合も
③外部と共有しづらい
特に紙媒体のお仕事で多いのですが、デザインデータを外部のサポーターに共有すると、フォントが無いのでレイアウト崩れてます。。みたいなことが
Adobe Fontsはこれらの障壁をキレイにクリアしてくれました。
https://fonts.adobe.com/?locale=ja-JP
以下AdobeFontsサイトからの引用となります
・使用フォント数に制限無し。 数千を超えるフォントから必要なだけ選択可能です。
・追加料金なし。 すべてのフォントが Creative Cloud サブスクリプションに付属します。
・ライセンスは付与済み。 すべてのフォントを商用にも個人用にも利用可能です。
追加料金なしというのが非常に太っ腹です。
正直、よほどのことが無い限り、AdobeFontsの選択肢の中で対応できるようになったのではないかと思います。
CCライセンスを持っていることが前提となりますが、外部にデータ共有したときも、フォントを指定してあげれば対応できるところも嬉しい
さらにウェブフォントも使える(重要)
AdobeFontsには今後も新しいフォントが随時追加されていくようです。
たまに確認して、良さげなものはどんどん取り入れていきたいですね!