数字で問題解決!!
こんにちは、ビーズクリエイトのHARAです。
涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
普段の業務で扱っている数字はどんな内容がありますか?
毎月の売上目標や粗利目標は意識している数字だと思いますが、私たちは問題解決に数字を用いています。
WEBコンサルティング
具体的に言うと、私たちはお客様の課題解決のお手伝いをする手段の一つにアクセス解析とWEBマーケティングを用いています。
問題を数値化することで原因が明確になり、課題解決の提案をさせていただいています。
まずは目標設定して、それを達成するために何をすべきかを見える化します。
例えば、現在はホームページからの問い合わせが1件/月しかない中で、1年後には10件/月まで増やすという目標を設定したとします。
いきなり1件/月から10件/月に増やすことは難しいので、1年後に10件/月の問い合わせをもらうために、4ヶ月後に3件/月、8ヶ月後に6件/月というプロセス目標に落とし込まれます。
そのプロセス目標を達成するために、ホームページのアクセスデータを計測して、集計した上で、さまざまな視点で比較してみることで改善すべき点が見えてきます。
この細かいPDCAを回すことで時間を掛けて問題解決を達成することが可能になります。
営業
私たちは営業視点でもこの数値化に取り組んでいます。
営業の目標は、新規案件の受注ということになりますが、顧客接点からさまざまなフローを経て受注を獲得しており、受注1件獲得するためにどのようなアクションを取る必要があるのか、そこにプロセス目標が設定できます。
この案件はどのようなプロセスを踏んで受注に至ったのか、もしくは反対にこの案件はどのようなプロセスを踏んで失注となったのか、数字で見える化できるように取り組んでいます。
数字化することで、どこの数字をどのように改善すべきか、どこに注力すべきか戦略を立てやすくなります。
注意すべき点は、数字を集計して満足してはいけません。
数字をまとめて「こういう結果でした」で終わるのではなく、「こういう結果だったので、こうしたい」という次のアクションにつなげることが重要です。この営業の一連の流れもPDCAなのです。
新規案件を取るべくして取れるよう数字化して更なる業務に取り組んで参ります!!