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【伝えるスキル】BFABの法則とは

営業の鈴木です。

本日は営業として私が意識して行っている、伝えるスキル【BFABの法則】について書いていきたいと思います。

この法則を使う事で商談はもちろんですが、社内でのプレゼンや日常生活で何かを伝える時に使えるスキルとなります。

例えば、営業活動でお客様が聞く耳を持ってくれていても、ただ説明するだけだったり曖昧な表現が多いとせっかくのゴールデンタイムが台無しになってしまいます。

そのような失敗を防ぐためにも、提案の際に用いられるフレームワークがあります。

それがBFABの法則です。

BFABの法則とは

プレゼンで一番重要なのはもちろん話し方であり、話す順番が重要になってきます。

SNS集客を例として説明していきます

B:Benefit【利益】

まずは利益(結論)を言って相手に興味をいだかせる。

例:弊社サービスを使う事で、年間1億の経費削減と年間1億の売り上げ向上、計2億円のメリットを提供できると予測しています。

F:Feature【特徴】

自社の商品・サービスの特徴(なぜなら)を述べる。

例:なぜならこの人工知能がターゲットを自動分析できるのが特徴。それと同時にインスタグラムではお客様とコミュニケーションが取れるのでリピート率が上がります。

A:Advantage【利点】

他のサービスや商品の優れている点を述べる。

例:現在行っている、チラシ広告で無差別でターゲティング広告を出したり、HPBにリピートしないクーポン目当て層にアプローチするよりも、SNSのデータ上で興味ある人にのみターゲティングすることができます。 その為、新規顧客獲得とリピーターを獲得することができるのです。

B:Benefit【利益】

最後にもう一度利益を利益(結論)を述べる。

例:弊社のサービスを使うことによって◯万円の経費削減。そして◯万円の売り上げ向上を弊社のインスタ人工知能の導入により提供できます。

まとめ

BFABの法則とはPREP法とも似ていますが、(利益・特徴・利点・利益)の順に説明することで、受けての記憶に残りやすくなるフレームワークです。

営業に行く前、上司や同僚に物事を伝える時にBFABの順にメモなどに記載して10回程繰り返し練習し、スラスラ言えるようにしておく事で相手方に対しても良い印象を残せると思いますので是非活用してみてください。