【情報系学生向け】学校で学んで役に立ったこと
みなさんこんにちは!
今回は、学校で学んで役に立ったこと、立たなかったことを紹介していきます。
まず、僕が専門学校時代に受けていた授業は下記の通りです。
- 情報技術
- ITマネジメント
- プレゼンテーション
- ビジネスマナー
- C言語
- webプログラミング(HTML,CSS,JavaScript)
- PHP
- Java
- Android Studioでのアプリ制作
- アルゴリズムの基本
- システム構築
- ハードウェアについて
- 組み込みシステム
以上を深掘りしていきます。
1.情報技術
役に立っている度 ★★★★★
ITに関する基本の部分は全てこの授業で学びました。
範囲は国家資格である基本情報技術者試験に出題される部分全てです。
エンジニアの仕事をする上で、この部分の知識があるととても心強いです。
2.ITマネジメント
役に立っている度 ★★★★★
こちらも同じく、基本情報技術者試験に出題される部分になります。
この勉強はマーケティング、マネジメントなどの部分を詳しく学びます。
ITに関係ないようなセールスの知識や、市場の分析方法やコミュニーケーションの方法などを学びました。
学生時代は、絶対に実務で使わないと思っていましたが、実際に働いてみるとこの知識が一番役に立っています。
職種問わず、共通して役立つことが惜しみなく書いてあるのでこの本は絶対に一度読んだ方がいいです!
(参考書はこちら)
3.C言語
役に立っている度 ★★★★☆
プログラミング言語の一つであるC言語の基本を勉強しました。
就職してからC言語は使ったことがないので、直接役に立ってはいませんがプログラムの基礎知識はこの授業で身についたので、やっておいてよかったと思います。
4.webプログラミング&PHP
役に立っている度 ★★★★★
僕が就職したのは、web系の会社だったためHTML,CSS,Javascriptを使ったコーディングをすることはとても多いですし、
PHPを使ってシステムを書くこともたくさんあります。
web系の会社に就職希望の人は必須のスキルになります。
5.Java
役に立っている度 ★★★★☆
Javaを使ったwebアプリケーションの構築を行いました。(すごく簡単な奴ですが、、)
今の世の中のシステムの大半はJavaを使って作られています。
Javaの言語を理解できると他の言語の習得も個人的にすごく速くなると思うので、ここは頑張った方がいいです。
オブジェクト指向とかが出てきて難しいですが、理解するととても便利です。
6.Android Studioでのアプリ制作
役に立っている度 ★☆☆☆☆
これは、今の会社ではアプリ開発は行わないので、僕の環境だとあまり役に立っていません。
7.アルゴリズムの基本
役に立っている度 ★★★☆☆
アルゴリズムの書き方によってプログラムの実行スピードが変わってきます。
プログラマとして知っておいたほうがいい基礎知識なので、やっておいてよかったなと思います。
8.システム構築
役に立っている度 ★★★☆☆
サーバーの設定、構築方法やネットワークについての授業を行いました。
就職する会社によっては、あまり必要のない知識かもしれません。
大きい会社だと、ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアが全てやってくれると思います。
小さい会社で、自分でエンジニア業務を幅広くやらなければならない場合は、覚えておいた方がいいです。
9.ハードウェアについて
役に立っている度 ★☆☆☆☆
僕はまだこの知識が必要になったことはありません。
あまり優先度は高くない知識だと思います。
10.組み込みシステム
役に立っている度 ★☆☆☆☆
web系の会社に入って働くなら「ハードウェアについて」と同様、優先度は高くない知識だと思います。
今のところ必要になったことはありません。
11.プレゼンテーション&ビジネスマナー
役に立っている度 ★★★☆☆
学生時代はエンジニアには役に立たないと思っていましたが、
電話対応や、上司に何か提案をするときなど意外と役に立つことがあります。
ビジネスマナーは会社に入れば自然に覚えることができますが、
プレゼンテーションは、知識があるかないかで確実に差が出てくると思います。
まとめ
まず、エンジニアを目指す人は「情報技術」と「ITマネジメント」を勉強してみるといいと思います。
この部分が理解できてくると、自分の学びたいプログラミング言語や、必要な知識が見えてきます。
また、入りたい会社がある人は、その会社の実務でどんな言語を使うのか、エンジニア業務以外にどんな業務があるのかを確認してみましょう。
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