ホームページを作るのに、写真を撮り直す必要ありますか?
こんにちは!牧野です。
今回は、タイトル通りですが、ホームページリニューアルや新しいコンテンツを製作する際に、写真撮影が必要なのかと言う点について書きたいと思います。
社内で撮りためたものがあるんです。
私自身、ホームページを立ち上げるですとか、新しいコンテンツを制作する際には、その要件に合わせた写真が必要と考えています。
ホームページリニューアルやコンテンツ制作の見積もりをもらったとき、正直「高い…」 と感じることも多いと思います。
実際、これはやらなくて良いからその分金額を抑えてほしい、というようなお願いもいただきます。
その中でも多いのが、「社内で撮りためた写真が沢山あるから、写真撮影はしなくていい」というようなお話です。
すでにお持ちの画像を使用することは全く問題ありません。
ですが、その際にはこんな問題が起こる可能性があります。
画像が小さい!画質が悪い!
画面いっぱいに画像を敷くレイアウトのサイトをよく見かけますよね。
そういったデザインをするには、そもそも大きな画像が必要になります。
大きな画像はインパクトを与えることができますが、画質が悪ければサイトの印象に悪影響を与えかねません。
また、サイトを閲覧するユーザーには、画面幅が狭い人も広い人もいます。
見てくれる人に寄り添ったホームページでありたいですよね。
配置してみたら違和感がある、、、合わない、、、
いくら一眼レフで撮影した雰囲気のある写真でも、制作中のホームページと意味合いが合わなければ違和感を生んでしまいます。
極端な例えではありますが、「長年継承されてきた職人の技術」などと会社案内の文章が書かれていたとします。
そのコンテンツに近年の技術を彷彿とさせる電子機器の写真が置かれていると、少し違和感を感じますよね。
文字は、1分間に約300文字分(原稿用紙1枚弱)の情報を人に伝えることができるそうです。
一方、図や絵が人に伝えることができる情報量はは、約2,000文字分(原稿用紙5枚分)と言われています。
※参考:http://shareblog.info/archives/1158
文字の約7倍もの情報量がある画像は、有効に、慎重に、最大限活用したいところです。
やっぱり、要件に合った写真が必要!
以上の理由から、ホームページを作る際は写真の取り直しが必要と考えます!
公開後に手直しが可能なところがインターネットの良いところですので、今すぐはできないけどゆくゆくは差し替え…というのも良いかもしれません。
カメラマンを拘束する費用も、撮影費用も、まずは問い合わせてみないとわかりません。
お困りでしたら、カメラマンの手配も可能ですのでご相談ください!