Q.ホームページリニューアルにデメリットはありますか?
A.時間と費用がかかること、リニューアル後に初めてホームページを見た人が迷ってしまうこと。
ビーズクリエイトの牧野です。前回のブログで、風邪をひきたくてもひけない健康体と申し上げましたが、どういうわけかインフルエンザを発症いたしました。
3日間もお休みをいただき、やらなければならない仕事と襲ってくる頭痛の波に焦るのと同時に、自分も人間だなと感じることができ、ちょっとだけ嬉しかったです。
さて、今回はサイトリニューアルのデメリットについて書いていきたいと思います。
▼リニューアルのメリットはこちら。
【言っていいのか】サイトリニューアル、しなくてもいいかもしれません
“リニューアルしたくなる心理”のおさらい
新しいものに目移りしたり、何年もこのままだなぁというような気持ちがきっかけで、サイトリニューアルに対する気持ちが大きくなっていくものと思います。
たしかに上記のお悩み事はリニューアルをすることで解決できますが、ただリニューアルをするだけでは、下記のような問題が出てきてしまいます。
リニューアルがもたらすデメリット
時間と費用がかかる
何よりもサイトのフルリニューアルには時間と費用がかかってしまいます。
サイト規模にもよりますが、サイトのデザインに加えて構成も一新されますので、時間としては数ヶ月かかってしまうことも…。
見積もりを取ってみると、案外高かったり…。思い通りにいかないこともたくさんありますよね。
思ったより時間がかかって、思ったより費用もかかるのが現実です。
だからって古いデザイン、古い情報のままほっておくのも嫌ですよね。
閲覧者がサイトの中で迷ってしまう
流行のデザインでカッコよくリニューアルされたWebサイト。
新しいサイト構成や仕様を社内で揉みに揉んで、やっと出来上がったものをいざ公開してみると、想像よりも結果が出てこなかったり、悪い結果となってしまったりすることがあります。
サイトを閲覧する人は、公開するまで新しいサイトの構成を知るすべがありません。
よって、今まであったコンテンツ・自分の知りたいことがどこにあるのか、探すのに時間がかかってしまいます。
それが離脱の原因になってしまうのです。
「リニューアルをするだけ」で終わってしまってはいけません!
ただリニューアルをするだけでは求めている成果は出てこないでしょう。
こんな人にサイトに来てもらって、こんな動きをして、最後はこうしてほしいと、サイト閲覧者を操る設計が必要です。
最新のデザインで見た人の目を楽しませることはできるかもしれませんが、目的を果たせずに成果の出せないサイトになってしまっては本末転倒です。
成果の出ないサイトにお困りでしたら、弊社にご相談ください。
他社が「リニューアル」という提案をしたとしても、弊社は違う視点からご提案ができるかもしれません。