単なるアクセス解析ではない、ビーズクリエイトの「ウェブビジネス健康診断」
何かと熱唱したり泣き叫ぶ娘が左側に、好きな食べ物や車などについて質問地獄を浴びせてくる息子が右側にべったり座っている間に挟まれながら、真面目な仕事のブログを書いております、ヤマモトです。
平常心を保つほうに集中しているため、その分文章がおかしかったらすみません。。
ホームページ、作り直す前に決め忘れている事はありませんか?
ホームページを作りなおすこと自体は良いことなのですが、「なぜ作り直すのか?」が明確になっていないと、本来は何かの手段であるはずのリニューアルそのものが目的となってしまい、結果として事業への貢献度があまり高くないホームペーにが出来上がってしまう・・・ということがよくあるかなと思います。
そこで弊社では、ホームページのリニューアルをする前に「ウェブビジネス初期診断」をお勧めしています。
ホームページをビジネスツールの一つとして活用し結果を出していただくためには、ホームページの現状だけではなく、目的や目標数値を整理して、きちんと運用ができるかどうかがとても重要です。
「ホームページのアクセス診断」とうたっていないのは、ビジネス活用の観点からするとホームページを作り直すだけで解決出来る重大な問題や大きな課題はそれほど多くないためです。
つまり、ホームページそのものだけを見ていても、ネットを活用することによる成功パターンを見出しにくいので、それ以外の事象をできる限り調査し、今後に活かせるような診断を行っていきます。
ホームページのアクセス状態以外の分析項目
- ビジョン
- 戦略
- 目的
- 目標数値
- 運営体制
- 人件費
- 粗利率
- 利益率
・・・なかなかお伺いしにくい項目が多いので全て教えていただけることは稀ですが・・・
できるだけ多くのこれらを紐解くことで初めて、「やりたいこと」と「現状」の乖離が明確となり、ホームページの「事業貢献度」や、「今どれだけ活用できているか」等について、やっとアクセス解析などから考察できるようになるのです。
案外重要なのは運用面の分析
ホームページは開設している限り、成果を求めるのであればアクセスデータや先述の項目とにらめっこしながら運営していかなければなりません。
ですので、我々が初期診断で非常に気にするポイントは「運用面」についてです。
作りっぱなしで、誰もきちんと面倒を見る人がいないホームページが、公開した途端いきなり結果を出してくれることはまずありません。
採算に合う範囲で目的や目標を見つけ、作った限りは永続的な運用で成功を呼び込む努力を【共に】行わなければならない。という事をご理解いただけるかどうかに最も気を配ります。
手段を目的化しないために
「(かっこいい)ホームページを作ることは単なる手段にすぎない」と常々発信していたり、
リニューアルをしたいとお引き合いいただいた企業様に「リニューアルはやめましょう」とご提案したりしてしまうのは、ここまでお話しした考えを基にしているためです。
我々は確かにホームページの制作やシステム開発、アクセス解析が得意ではありますが、これも手段と言えます。
強みは強みとしてもちろん価値を感じていただければ嬉しいですが、「とにかく困ったら何でもあそこに相談すれば解決する、儲かる」と頼られ続けるコンサルタントチームでありたいな、と思っています。
診断例など、資料が用意できたら公開します。